1眼の失明として8級1号の認定

(プライバシーに配慮して、簡略化しています)

受任の経緯

バイクの事故で徐々に右眼の視力が低下して4年後に失明。弁護士に依頼するも、自賠責保険の申請が出来ず、当事務所に相談、受任。

問題点

  1. 自賠責保険の後遺障害の証明に不慣れな医師
  2. 事故後4年経過してからの失明

以上2点の立証が問題。

対処方法

医師面談で証明の意義を説明して、必要な検査をして頂き、過去の診療データーをまとめた資料の作成を依頼して、その資料を提出して、被害者請求で申請。

結果

8級1号が認定される。

行政書士のコメント

自賠責保険の後遺障害等級認定では、後遺障害診断書に視力を記載しただけで、認定することは困難です。なぜならば、自賠責保険の後遺障害の認定では交通事故外傷の立証を必要とするからです。これは因果関係の問題と関連するもので、この外傷性の立証は、多数の検査・その他の資料を必要とします。本件のような4年後に失明した事案では、その証明はより困難なものとなります。