後遺障害診断書についてのQ&A

 

Q:後遺障害診断書とは?

A:自賠責保険の後遺障害等級認定の申請・審査のために作成される医学的な資料です。

 

Q:保険会社から後遺障害診断書が送られてきましたが、これは強制的なものですか?

A:これは保険会社が任意的にやっていることで強制力はありません。なぜなら、後遺障害診断書は医師が症状固定を決めてから作成されるもので保険会社が決めるものではないからです。したがいまして、保険会社が症状固定をするために後遺障害診断書を送ってきてもそのまま治療を続けることはできます。だだ、この場合は、保険会社は治療費の打ち切り宣告してくるかもしれません→治療費の打ち切りの対処方法へ

 

Q:後遺障害診断書の各欄の意味は?

A:後遺障害診断書の書き方についてを参考にしてください。

 

Q:後遺障害診断書の注意点は?

A:医師は一般の診断書は書き慣れていますが、後遺障害診断書は特殊な診断書で、意味内容を理解して作成している医師は少ないのが現実です。したがいまして、ほとんど記載のない場合や間違った記載、必要な検査をしていない場合なども多くあるので、後遺障害診断書の意味内容を理解ている専門家に相談して確認してから提出すべきです。

 

Q:耳の症状で耳鼻咽喉科と足の症状で整形外科に通院していますが後遺障害診断書は2つ必要ですか?

A:それぞれの症状を別々に症状固定をして、各医師に後遺障害診断書を作成して頂くのが原則です。

 

Q:足の骨折で手術した病院とリハビリした病院が違う場合には、後遺障害診断書の作成依頼はどうすればいいのですか?

A:この場合にはどちらの病院でもいいですが、症状を理解している信頼できる医師にお願いするべきだと思います。

 

Q:後遺障害診断書だけで認定されるのですか?

A:後遺障害診断書は重要な資料ですが、これだけで後遺障害の事実の有無や程度、相当因果関係などが判断されるものではありません。後遺障害診断書に加えて、経過診断書、診療報酬明細書や画像資料、検査資料、その他の資料から総合的に判断されます。なお、経験のある専門家は上記の資料を精査して、これだけでは後遺障害の事実等を証明できないと判断した場合には、医療照会やその他の検査を医師にお願いして医学的資料を追加して申請します。

 

 

 

 

電話ロゴ

相談者様の電話料金の負担をなくすため、携帯電話から折り返しお電話します。相談の際、申し出ください。

 

→後遺障害診断書の書き方 参照